こんにちは。とんこつです。
今回は自動で羊毛を回収してくれる装置を作成します!
自動羊毛回収機に必要なアイテム
今回使用するアイテムはこちらです。

- チェスト×2
- ホッパー×1
- レール×1
- ホッパー付きトロッコ×1
- オブザーバー×1
- ディスペンサー×1
- レッドストーンダスト×1
- ハサミ×3くらい(なければ1つでも可)
- ガラス×1スタック程度
作成スペースもたったの3×4マスと省スペースです。
自動羊毛回収機の作成手順
まずは縦に3マス、深さ3マスの穴を掘ります。

手前は階段状にしておくと作業の時に楽です。必須ではありません。
掘った穴にラージチェストと、ラージチェストに向けてホッパーを設置。

ホッパーの上に仮ブロックを設置し、その上にレールを設置。

ホッパー付きトロッコを設置します。

ここまでできたらレール下の仮ブロックを破壊します。ホッパーの真上にホッパー付きトロッコが落ちてきます。

そのままだとトロッコが手前にずれてきてしまうことがあるので、ガラスで塞いでおきます。
ここはチェストが開くようにガラスにしているので、階段ブロックなどでも代用可能です。
トロッコの上に土(草)ブロックを設置します。

次は回路部分を作成していきます。
先ほど設置した土ブロックの真後ろを1マス掘ります。

掘った穴の真後ろから、先ほど設置した土ブロックに向けてオブザーバーを設置。

この向きが非常に難しく、ちょっと上の方から設置したりするとオブザーバーが下向きに設置されてしまいます。
画像の角度から設置する土ブロックの上の方を狙って設置するといいと思います。
画像のように、三角マークが設置した時に自分の方を向いていれば成功です!
オブザーバーが設置成功したら手前側に戻って、先ほど設置したオブザーバーの上にディスペンサーを設置。

このディスペンサーにはハサミを何個か入れておきます。そんなに長時間放置し続けるわけでもなければ、3つくらいで十分です。

ディスペンサーの後ろ部分に、レッドストーンダストを設置します。

これで回路部分も完成です!
あとはディスペンサーの手前の草ブロックを囲うようにガラスブロックを設置します。高さは2マス分。

羊を入れるため、一ヶ所だけあけておきましょう。
あとは羊を小麦で誘導しながら連れてきます。

近くまで来たら、押し込んでガラスで塞ぎます。

これで完成です!
欲しい羊毛の色と捕まえた羊の色が違う場合は、羊に毛が生えている状態で羊に向かって染料を使用すると、羊を好きな色に変えることが出来ます。
装置が動き始めると常に毛を刈られた状態になってしまうので、事前に色を変えておきましょう。
自動羊毛回収機の仕組み解説
こちらの自動羊毛回収機は、以下のような仕組みになっています。
- 羊が草を食べる
- 草ブロックが土ブロックに変化することで、ブロックの変化をオブザーバーが感知。レッドストーン信号を出す。
- 信号をディスペンサーが感知し、ハサミを発射。羊毛を刈り取る。
という仕組みになっています。
ちなみに草ブロックの下がホッパーではなくホッパー付きトロッコなのは、トロッコの方が上の部分まで感知して吸収できるからです。(ホッパーは1.0ブロック上まで、ホッパー付きトロッコは1.1ブロック上まで)なので普通のホッパーでは草ブロックの上に乗ったアイテムを回収できません。
羊を囲むガラスブロックは、日光を取り込むことで土ブロックが草ブロックに変化しやすくなります。ガラス推奨です。
羊が1匹では足りない!という方は、横にどんどん広げていけばいくらでも増やすことができます。

ということで、今回は自動羊毛回収機について説明しました。
使いたい時になかなか手元にない羊毛。早めに作っておくと建築に便利です!
ぜひ作ってみてください!
ではまた。