こんにちは。とんこつです。
海底神殿を水抜きしたくてスポンジを使ってみても、すぐに無限水源化してしまって上手くいかない!
そんな方のために、どうやって使用したら効率がいいか検証してみました。
スポンジの特徴
スポンジとは、水中で使用すると半径7ブロックの球体の範囲を、水源65ブロック分までをスポンジに近い部分から空気に変換してくれる機能ブロックです。
この65ブロックが上限というのが使い勝手が悪く、思っている以上に水が減りません。その上残っている水源から出た水流同士がぶつかって、空気が水源に戻ってしまうという現象が多発します。
水を吸い込んだ後は濡れたスポンジというアイテムに変わり、かまどで製錬するかネザー内にブロックとして設置することで、スポンジに戻ります。かまどだと1個あたり10秒かかりますが、ネザー設置だと一瞬なのでネザーで乾燥させることをおすすめします。
海底神殿の水抜きを実際にやってみた
実際にスポンジを使用しながら、どうやったら一番効率よく水抜き出来るかを検証していきます。
水抜きの為、周囲をブロックで囲んで建物を全て破壊済みの海底神殿で実施していきます。

必要なものは、スポンジと大量の砂です。
水流が水源に戻ってしまう特性のため、細かく区間を区切りながら水抜きをするのに積み上げた後壊しやすい砂がおすすめです。砂利でもOKですが、たまに火打石になってしまうため砂の方がベターでしょう。
まずは砂を使って区切っていきます。5マス間隔くらいで配置していくのが良いでしょう。
砂で壁を作る時の注意点
砂の設置方法は、一番上から設置したいところの壁に向かってZL長押しするだけで下に落ちていくので勝手に壁が出来ていきます。

ちなみに、壁の一番上のブロックではなくて二番目のブロックの上部分を狙うと、ブロックを置くスピードが少しだけ早くなります。

この海底神殿の床から海面までの高さは23ブロックですが、一番上のブロックを狙った時は積み上がるまで10秒、二番目を狙った時は9秒。微妙な差ですが、大量に積み上げるので結果的に割と大きな差になります。
何マスで区切るのが一番効率が良いか
こんな感じで、小さい区画で区切っていきます。

この時、何マスで区切るのが一番効率が良いのか。出来ればスポンジを少ない数で効率的に水抜きしたいです。何パターンかやってみた結果がこちらです。マス数は水源の幅で、それぞれ使用したスポンジ数を記載しています。
- 4×4マス 8個
- 5×4マス 11個
- 5×5マス 14個
- 5×6マス 20個
- 5×7マス 24個
- 6×6マス以上 30個以上
5×6マス以上だと、水流が水源に戻る量が非常に多く、色んなところにスポンジを設置する必要がありました。4×4が一番気持ちよく水抜き出来ますが、設置する砂の量を考えると5×5マスごとに砂で区切っていくのが一番効率が良いでしょう。
スポンジを設置する位置
水抜きをする時、どの場所にスポンジを置くのが良いのかわからなかったので、これも検証してみました。
結果として、水と空気が接している一番上の部分に設置するのが一番水を吸います。
水の一番上と、二番目にスポンジを設置して比較してみます。

明らかに一番上のところに設置した方が、水が減っています。
これは、下の方で水が無くなっても上の方に水が残っていると結局水源化してしまうからです。
実際に水抜きする時の私の手順です。
まず一番上にスポンジを設置します。

次は、反対側の壁の水源の一番上部分にスポンジを設置。

左右均等に水を抜いていきたいので、壁の真ん中にスポンジを設置しています。
あとはこれを繰り返していきます。
作業時間の目安
海底神殿の水抜きは、とんでもなく時間のかかる作業です。
私の作業を早送りでお届けします。






作業開始から完了まで、計9時間かかりました…。大変でした。
すごく地道な作業で途方もないですが、やり切った時の達成感は非常に爽快です。
楽しいので、ぜひ皆様もやってみてください!
ではまた。